Nov
16
PM四苦Hack!~BtoBプロダクトづくりのプロセスと学び~
Organizing : 株式会社Finatextホールディングス、株式会社カミナシ
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オンライン参加 Free
Attendees
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参加者への情報 |
(参加者と発表者のみに公開されます)
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Description
この勉強会について
プロダクトづくりにおける失敗や学びを共有してHackしてしまおうという、PM(プロダクトマネージャー)のための勉強会です!今回はBtoBプロダクトがテーマ。「現場」と「金融」の各領域でBtoBプロダクトを展開する2社のPMが、四苦八苦したプロセスと学びを共有します!
<こんな人におすすめ>
・BtoBプロダクトを担当している方
・導入者と実際の利用者が異なるプロダクトを担当している方
・自分にとって未知の業界や分野でプロダクトを展開している方
・人々の生活行動を変えてしまうようなプロダクトを作りたい方
参加方法
Zoomでの開催を予定しています
※前日までにURLをご案内します。
※参加者の方は、本ページの「参加者への情報」欄でもご確認いただけます。
タイムテーブル
時間 | スケジュール |
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18:50 | Zoom オープン |
19:00 | オープニング・登壇者自己紹介 |
19:10 | 株式会社カミナシ 後藤健佑 「現場が命のデスクレスSaaSで、お客様との向き合い方を間違った話」 |
19:30 | 株式会社Finatext 齋藤祐輝 「パートナーと共に新しい金融体験を作る!BtoBのPMの制約を楽しく乗り越える方法」 |
19:50 | QA&トーク |
20:00 | クロージング |
スピーカー
株式会社カミナシ プロダクトマネージャー 後藤 健佑
名古屋工業大学卒業後、WebエンジニアとしてEC系のバックヤードサービス開発の経験を積み、2019年10月より株式会社カミナシにジョイン。サービスの立ち上げから参画し、サーバサイド/フロントエンド/クロスプラットフォームの設計から実装まで携わった。エンジニア、テックリードを経て、現在はプロダクトマネージャーとして『カミナシ』の開発チームを牽引。
発表タイトル「現場が命のデスクレスSaaSで、お客様との向き合い方を間違った話」
「プロダクト開発成功の近道はユーザーの声を聞くこと」と言われるほど、お客様の声を聞き、現場を理解することはプロダクト開発において重要な要素です。カミナシは、工場や店舗などの現場にある「紙のチェックリスト」をクラウド化するデスクレスSaaSを提供しています。同じ会社の工場でも業務が現場によって異なるため、実地へ赴きお客さまの声を集め、様々な一次情報に触れながらプロダクト開発を進めています。
ただ、大量の一次情報に触れる中で、お客様との向き合い方を誤ると、間違った解釈を生み、そして誤った意思決定へと進んでしまうものです。その状態で作ったプロダクトは解決する課題に一貫性がなく、お客さまに想定以上に使われなかった事実が後に突きつけられます。実は、カミナシもその例外ではなく、バイアスに囚われ大きな失敗をしました。
本セッションでは、PMとしてお客さまとの向き合い方に失敗をした経験談と、お客さまの声を正しくプロダクトへ反映させるためのノウハウを共有します。
株式会社Finatext プロダクトマネージャー 齋藤 祐輝
東京大学経済学部卒業。在学中より株式会社Finatextのプロダクト開発に参画し、そのまま新卒入社。サーバーエンジニアを経て、コミュニティ型株取引アプリ「STREAM(ストリーム)」のプロダクトマネージャーを担当。現在はFinatextグループの証券会社である株式会社スマートプラスにて、おまかせ投資サービス「Wealth Wing」や証券ビジネスプラットフォーム「BaaS(Brokerage as a Service)」を担当し、パートナー企業とのプロダクト開発やグロースをリードしている。
発表タイトル「パートナーと共に新しい金融体験を作る!BtoBのPMの制約を楽しく乗り越える方法」
Finatextは、BtoBの金融サービスを安価に、そしてスピーディーに提供することで、金融サービスの民主化をを目指している会社です。そんなFinatextのビジネスモデルはレベニューシェアであることが多く、ビジネスを伸ばすためにもPMはFinatextに欠かせない存在です。
一方、FinatextのPMは大きく2つの点で一般的なPMとは異なっています。①金融という、多くのPMにとって比較的馴染みのない業界であること、②BtoBtoCでのサービス提供のため、ピュアに0からプロダクトを考えられる機会は少ないこと。この2点は、PMには足枷のように思えるかもしれません。しかし翻って、①多くのPMにとって馴染みがないからこそ、PMの価値を存分に発揮できる領域が広がっている、②パートナー企業が大きな顧客基盤を抱えているため、最初から広いマーケットにアクセスできる、とも捉えることができます。
今回は、BtoB(toC)の金融プロダクトというFinatextならではのPMの制約と楽しさについて、事例を通じてお話しできればと思います。
モデレーター
株式会社カミナシ 井上 玲
一貫してITベンチャー、スタートアップ領域でキャリアを経験。新卒ではERPパッケージソフトの新規営業、マーケティングを担当し、2社目のベンチャーでは事業サイドに加え人材採用も担当する。その後、採用担当としてマネーフォワード へ入社。採用(エンジニア・デザイナー採用およびチームマネジメント)、子会社組織人事、人事企画(制度設計・運用)に従事。2021年5月より株式会社カミナシへ人事としてジョイン。
注意事項
・イベントの内容は予告なく変更になる可能性があります。
・イベントの様子は主催者のPR目的でウェブサイトやソーシャルメディア等に掲載される可能性があります。
・人材紹介業、営業、ネットワークビジネス勧誘目的の参加はご遠慮ください。
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個人情報の取り扱いについて
主催者は、本イベントで取得した個人情報を以下の方針に沿って取り扱います。リンク先をご確認いただき、同意の上でお申し込みください。
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発表者
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